途中の跨線橋から眺める駅と電車を楽しむ。
博物館入り口の石垣が見事だ。
大人300円で蜂須賀氏の盛衰を学ぶ。
ラウンジから見る庭が見事だ。
回遊型の庭園は、ここ入っていいの!?
というくらい、回遊できる。
こんな大きな石橋をどうやってここにかけたのか。
17:00、庭園を出て、回り込むように城山を楽しむ。
公園では、阿波踊りの練習をしている。
踊り囃子に励まされて城山を登る。
雨に濡れた樹木と石垣のマリアージュ。
頂上からは、何も見えない。茂った木が視界を遮る。
登ってきた階段とは別の石段を降りる。
降りた先には、蒸気機関車が待っていた。
運転台の複雑さは圧巻だ。
機関士はこのバルブを全て把握していたのか。
線路に沿って歩く。
車庫の脇には使われていない転車台があった。
さらに歩くこと20分。
この散歩が、風呂の価値を高める。
17:50、あらたえの湯に到着。
きれいなスーパー銭湯。
入館600円、タオルセットレンタル350円。
源泉温度29度は、温泉というには心細いが、
しょっぱくて高張性で、温泉感ある。
ミストサウナに塩がある、それで満足。
湯上りはノンアルコールビール380円を飲んで、
少しリッチにタクシーでうどん屋を目指す。
あらたえの湯に呼びつけて、1210円。
たどり着いたのは「うどん萬作」
たらいうどん600円のうまい店で、
あえて肉玉ぶっかけ温うどん1000円を頼む。
散歩の途中でみた徳島ラーメンの看板に、
思考も胃袋もだいぶ持ってかれていたらしい。
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