2013-12-13

クロコーチ

ドラマ見終わってみてレビュー

原作者は警察が嫌いなのかもしれないが、
それを小説で読むぶんには違和感はないのだが、
テレビというメディアを通すと、違和感を感じる。

ストーリーと伏線は面白かったが、
警察とか役所とか国の権威をとことんコケにするところは好きではない。

なんかこう、アメリカ映画でFBIが大活躍するような、
大統領がむちゃくちゃかっこいい映画のような、
スカっとする日本好きになれる映画は流行らないものか。

視聴者が望んでなければ流行らないですよ。

2013-12-03

オーストラリアへの旅行の準備 ビザとETA

ETAは、オーストラリアの入国に必要な、観光VISAのようなもの。
日本語でも申請ができた。
こちらから。
https://www.eta.immi.gov.au/ETA/etas.jsp

パスポートの発行官庁は、MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRSとか書いておけばいいんだろうか。
住所は英語で入力だった。

クレジットカードからAUD20引き落とされますよ−ってメールが来て、終了。

macにメールが来たら、文字化けしてしまっていた。
gmailだったのでWEBで確認したら読めた。

2013-10-14

オスロ国際空港 ダブルハイジャック

なかなか優れた脚本だと思った。

オチでたくさん人が死ぬのはいただけない。
もう少し平和的で意表をつくラストにできなかったものか。

7月4日に生まれて

ベトナム戦争とそれに加わり帰国し悩む成年を描いた作品

自分は反戦側の人間なので、このくらいの論調がしっくりときた。
トム・クルーズかっこいい。

懺悔のシーンはかなり感情移入できる。
できれば最後のスピーチも聞きたかった。

フライペーパー 史上最低の銀行強盗

とてもよい脚本だった。
騙し合いの映画は好きだ。

馬鹿ギャングの馬鹿っぷりがステレオタイプだったのが、
少しリアリティを損ねてしまっているが、
それでも嫌味ではない。

2013-10-04

macで、IPv6をOFFにする

まず、有効なサービス名を調べる

$ networksetup -listnetworkserviceorder

このコマンドで、こんなんでてくる。

(1) USB Ethernet
(Hardware Port: USB Ethernet, Device: en2)

(2) Bluetooth PAN
(Hardware Port: Bluetooth PAN, Device: en1)

(3) Wi-Fi
(Hardware Port: Wi-Fi, Device: en0)

(4) VPN (L2TP)
(Hardware Port: L2TP, Device: )


そして、目的のサービスのIPv6を止める。

$ sudo networksetup -setv6off "Wi-Fi"
$ sudo networksetup -setv6off "USB Ethernet"

以上!

iPhone(iOS7)における、「その他」領域の削除の成功例

気づいたらiPhoneの「その他」が9GB以上に。
巷には、いろいろな噂があふれていた。

1 iTunesにつないだ状態で、ロック+ホーム長押し再起動
2 バックアップして復元
3 新規iPhoneとして復元(これ、アプリのデータ全部消えます)

1と2を試しても「その他」は消えず、
さらに別の方法を試した。

・写真とミュージックの同期設定を一度中止して同期
 その後改めて写真とミュージックを同期

これで、その他がゼロに近くなった。

2013-05-21

チョイス

序盤から中盤、バドがバカでイライラする。

頭のわるい人が、本当にああいった言動を起こすのだろうか、という疑問が晴れない。
頭の良い人間が脚本を書いて、頭のいい人間が演じていると考えると、
頭のわるい人をバカにしているようでイライラした。


終盤

バドが賢くなる様は、見ていて気持ちが良かった。
しかし、あっさりと終わりすぎてしまった。
もうすこし気持ち良い時間が長かったら、より後味が良かっただろう。

2013-05-17

探偵はBARにいる2

途中まではよい脚本だったが、
真犯人とその動機にはもうすこし深みを持たせてほしかった。

また、民衆の行動も現実味に欠け、
映画を盛り上げるための行動だと感じた。

ただし、真面目な映画でそれをやっていれば辟易するところであるが、
この映画はすべてをうまくシニカルなユーモアに転嫁しており、
その点では後味が気持ち悪いタイプの映画ではない。

映画館で見る必要はなかった。

北風と太陽

太陽と北風の話で重要なのは、

太陽のやさしさ、暖かさで目的を叶える

ということではなく、

対象を自発的に動かすことで目的を叶える

ということだと思う。
その手段はなんであれ、だ。

北風のアプローチが、
コートのすそをバタつかせて著しく不快にする、ということだった場合、
旅人は自らコートを脱ぐかもしれない。

しかし、目的の中に、旅人との友好な関係や、
自らの優しさの顕示といったものがあれば、
再び太陽は絶対的優位に立つのである。


旅人を気持ち良くさせたうえで自らの目的を果たした太陽は、
よい経営者になれるのかもしれない。

2013-04-16

リミットレス

このごろ見た映画の中でも有数の傑作脚本

ご都合主義や理不尽な行動がほとんど無く、
頭の良い人間が理路整然とした行動に基づき成功を勝ち取り、
スカっとするハッピーエンド。

あんな薬があったらいいなーというSF的満足感。

バッドエンドのストーリーであれば、ありふれた映画かもしれない。
無理なくハッピーエンドにもっていった手腕に感動すら覚えた。

THE HOAX ハワード・ヒューズを売り飛ばせ

深く考えて何かを成し遂げようとするストーリーの映画は大好きだ。
それが、美味く行った時の快感を味わえるからだと思う。

リチャード・ギアのキャラもとてもよかった。

ただ、最後、幻覚を見ているような流れにするのであれば、
もうすこし、幻覚をみたことがストーリーに影響を及ぼすと良かった。
幻覚を見ることがあまり必要ではないと感じた。



60seconds

ぼんやりみてたら、何が60秒だったのかよくわからなかった
原作や原題の知識が足りなかった。

車を盗む手際の良さを見ているのは、
ルパンの映画を楽しいと想う気持ちに近いのかもしれない。