2026-09-13

iPhone 18 Pro 512GBを買う決定をしたことを自分に納得させた理屈

 

iPhone 18 Pro 512GBを買う決定をしたことを自分に納得させた理屈

254,800円の電話を買う、とだけ考えると、やはり高い。

今持っているiPhoneでも電話はできるし、写真も撮れるし、たいていのことには困らない。だから、必要だったから買った、という話ではない。

一日いくら、と割って考える方法もあるけれど、私はあまり好きではない。高い買い物は何でも安く見えてしまうし、毎日使えば正当化できるというのも少し違う気がする。

むしろ今回は、買った金額ではなく、二年使ったあとに実際いくらを消費したことになるのかで考えることにした。

高い端末は、使ったあとにもそれなりに価値が残る。安い端末は購入額こそ小さいが、残る価値も小さい。そう考えると、25万円と10万円という値札の差が、そのまま二年間の負担差になるわけではない。

たとえば、かなり大ざっぱに並べるとこうなる。

選択肢買う時の金額2年後の扱い2年間で実際に消える金額のイメージ
iPhone 18 Pro 512GB254,800円中古で売却6〜10万円程度になる可能性
10万円前後のAndroid約100,000円中古で売却6〜8万円程度になることもある
MNP特価のiPhone 17e2〜3万円程度2年後返却2〜3万円をそのまま消費

もちろん二年後の相場は分からないし、機種や状態にも左右される。ただ、25万円のiPhoneと10万円のAndroidの差が、そのまま15万円残るとは限らない、ということだけは分かる。

それでも高い端末のほうが高い。

では、その残った差額で何を買っているのかと考えると、性能表の数字そのものというより、日々の小さな快適さや、面倒を少しずつ減らすことなのだと思う。

写真が少しきれいに残る。容量を気にする回数が減る。処理を待つ時間が短くなる。毎日何度も使うものだから、一回ごとの差は小さくても、その小ささが二年間ずっと続く。

そういう支出は、別にスマートフォンだけにあるわけではない。

ざっくり二年間で考えると、

支出2年間の金額
Apple Music 月1,180円28,320円
YouTube Premium 月1,280円30,720円
150円の飲み物を週3回買う約46,800円
1,500円の外食を月2回増やす72,000円

どれも、生きるために必要というより、手間を減らしたり、その場を少し快適にしたりするための支出だ。

水は持って出ればいいし、音楽は広告付きでも聴けるし、家で作れば外食もしなくて済む。それでも、多くの人はその差額にお金を払っている。

そう考えると、残価を引いたあとに残る数万円を、二年間ずっと使う道具の快適さに回すことは、思っていたほど特別な贅沢でもないのかもしれない。

結局のところ、25万円のiPhoneを買わなくても何も困らない。

たぶん世界も困らない。

ただ、二年間に消えていく本当の金額を数えてみたら、思っていたほど大事件でもなかった。

人はそのくらいの金を、広告を消したり、水を買ったり、夕飯を作らなかったりするためにも使っている。

なら今回は、写真が少しよく撮れて、容量を少し気にしなくて済む方へ使うことにした。

それで十分、ということにする。

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