備忘録
みつけたものを忘れないためのメモ
2014-09-24
ザ・ドア 交錯する世界
設定の妙を、巧みに引き出している。
そして、SF、もしくはファンタージーながら、
登場人物たちの行動と考えには、現実感がきちんとある。
ドイツ語の少し冷ややかな雰囲気とあいまって、
心地よく映画の中に没入できる。
物語のスケールは、序盤はゆっくり広がり、
中盤から一気に風呂敷が開いてゆく。
ラストのしまい方も秀逸で、
これはよい映画でした。
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