Macbook Air Mid 2013のSSDを512GBから2TBに換装したときのメモ
<購入したもの(合計23000円くらい)>
・2TBのSSD(2万円ちょっと) https://amzn.to/2Bo8cDs
・端子変換アダプタ(1500円) https://amzn.to/2Bvj1mY
・ドライバー(700円) https://amzn.to/2BvjbuA
SSDとアダプタは、なんか規格がいろいろあってややこしい。
ここで紹介したもの買っとけば間違いないと思う。
おおよそ、信頼性と安値のバランスを調べて納得できるものを買ったので。
ドライバーはもっと安いのもあるが、ネジ山をナメたら嫌なので評価の高いものを。
SSDを外すT5ヘックスドライバーは自宅にあったのを使った。
買うなら https://amzn.to/2nXgqPE か、
セットのものを買っても楽かもしれない。
あと、
・Time machineバックアップ用の外付けHDD
・起動USB作成のための16GB以上のUSBメディア
を準備。
<交換手順>
1、Macの中身をTimemachineにバックアップ
2、mac OSのインストールUSBを作る
High Sierra以降ならなんでもいいが、
MojaveとHigh Sierraの組み合わせでやったらなんかうまくいかなかったので、
MacもCatalinaにUpdateして、Bootable USBもCatalinaのInstallerにした。
Catalinaのインストーラーをダウンロード
ダウンロードがおわったら、ターミナルを起動して、
sudo /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/XXXXXX --nointeraction --downloadassets
という呪文を入れてパスワードを入力したりする。
XXXXXXは、そのときのUSBメディアの名前に入れ替えてください。
メディアの速度にもよると思うが、30分くらいかかった。
3、SSDを換装
・一応、自分の静電気を放電する
・裏のネジを5溝1.3ドライバーで全部外す
・背面側に指をかけるとパカっと裏蓋がはずれる
・一応、電源コネクタを外す。
・SSDを止めてるネジをT5ドライバーで外す
・他の部品を傷つけないようにSSDを抜く
↑これけっこう大変でした。
・新SSDにアダプタをつけたものを挿入
・同じように電源コネクタや裏蓋をつける
4、環境を復元
USBを指した状態でMacの電源ON。すかさずOptionキーを押す。
なんか起動に時間がかかって不安になるけど、じっと我慢。
起動ディスクの選択画面になったら、Catalina Installerを選択。
ここでTime Machineからの復元をしたら、なんかうまくいかない。
ログイン画面はでるものの、その次の画面は真っ黒にマウスカーソルのみ。
ググってもあんまり良い情報はなく、次の手段を取った。
・ひとまずOSをクリーンインストール
・セットアップのときに、Time Machineからの環境の移行を実施。
500GBを戻すのに6時間くらいかかった。
これで無事成功。2TBは本当に広大だ。
いままで外付けに入れてたファイルたちも母艦に呼び戻した。
SSDが最新になって、いろいろな動作がキビキビしたような気もする。
<経緯>
いままで、初代Macbook Air SSD128GBモデルから、
SSD容量が足りなくなるタイミングで新しいモデルに買い替えてきた。
Air 11" 256GBを経て、Air 11" 512GB(Mid2013)。
この容量はなかなか使い切らずいままで来たが、
いよいよ1TBくらい欲しくなってきた。
ここで際立つ、Mac Book Air 11inchの唯一無二感。
比較対象は、Macbook(2017)と、Macbook Air(2019)
なにせ2013年のAir11"で処理能力にはまったく不満がなかったので、
12"Macbookでもなんでもかまわない。
しかし
Macbook12"はAir11"より軽いがSSD512GBで換装できず、
Macbook Air 2019は13"で1.25kgと、Air11"より重くなってしまう。
換装用SSDはけっこう高価で、万事休すと外付けやクラウドを駆使して生き延びてきた
このところ、SSDが劇的に安くなってきた。
1TBなら1万円程度からある。
しかしせっかくだから、2TBにしてしまおう。
もしかしたら、2013年のノートパソコンをあと5年くらい使えるかもしれない。
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