2019-11-28

はがきデザインキット2020が起動しない。adobe AIRのエラー

mac OSX catalinaを使っている。

はがきデザインキットを2020にバージョンアップしようとした。
まずAdobe AIRをバージョンアップしろ的な話なので最新のをインストールしたが、
Adobe AIR frameworkが起動しない。

Adobe Air.framework は壊れているため開けません だそうだ。



<対処法>

1、エラーメッセージが出たら、「Finderで開く」を押す。
ひとつ上のフォルダに行って、Frameworksというフォルダが見える状態にする。
(もしくは、Finderのメニュー→移動→フォルダへ移動→/Library/Frameworks)

2、Frameworksフォルダを右クリックして、
「サービス」→「フォルダに新規ターミナル」

3、ターミナルに「(コンピュータ名)Frameworks % 」とか出てると思うので、
続けて「sudo xattr -d com.apple.quarantine "Adobe AIR.framework"」を入力
Enterを押すとPassword:と聞いてくるのでログインパスワードを入力

これで実行権限が与えられて、無事起動しました。



2019-11-17

mac起動時のコマンド一覧




PRAMリセット
電源ON直後に、Command + Option + P + R
二度目の起動音が鳴るまで、4つのキーを押し続ける

SMCリセット
内蔵キーボードの左側のshift + control + optionキーを押しながら電源ボタン。
 10 秒間押し続ける。

セーフモード
電源ON直後から、Shiftキーを押しっぱなし

ネットワークからOSをダウンロードしてブート
電源ON直後に、option+command+R

その他
https://support.apple.com/ja-jp/HT201255


写真アプリの自動起動をOFFにできない

写真アプリの「このデバイスを接続したときに〜」の設定がうまく効かないとき
terminalで直接設定をいじれば、無理やり設定を上書きできる。



デバイスを繋いだときに写真アプリを起動しない
defaults -currentHost write com.apple.ImageCapture disableHotPlug -bool YES


デバイスを繋いだときに写真アプリを起動する
defaults -currentHost write com.apple.ImageCapture disableHotPlug -bool NO

2019-11-14

歩調を合わせる、と、歩み寄る

似ているようで、少し違う

歩調を合わせる

は、余裕のある人が余裕のない人に合わせる。

歩み寄る

は、お互いが余裕を削り合う。



ビジネスは、歩み寄りが必要だけど、
家族は、歩調を合わせることが大切。
なのかな?


2019-11-11

エアサスのトラブル C200 Sports (W205 S205)

エアサスが下がってしまって、上がりが悪くなった。

一晩駐車していると、クリアランスが指2本になってしまっている。
通常は指4本くらいあるのに。
エンジンをかけると上がっている様子だが、
たまにまた下がってしまうこともあり、走っている最中も警告表示が出たりする。

ディーラーにもっていくと、ポンプが弱っているとのこと。
加えて、分配器も汚れてバルブの動きが悪くなっているらしい。
エアサス自身からは空気漏れは無いようだが、要精密検査。

幸いだったのは、保証プラスに入っていたこと。
保証プラスに15万ほど払っていたが、今回の修理で完全に元を取った。

修理が上がった結論は、エアポンプと分配器の交換。
30万ほどの修理費が保証でカバーされました。
よかったよかった。

ただし、エアサス本体は今回交換していないので、
そのうち壊れるんだろうな。そして1本20万とかかかるんだろうな。

ロボット

インド映画最高。

けっこう無茶なストーリー展開だけど、
エンターテイメントとしてレベルが高いと思うし、
なんか敵も味方も幸せだし、
見たあとに晴れやかな気分になれる。

こういう映画が世界中に広まったら、
世界はもうすこしまろやかになるかもしれない。

ただ、長い。

イコライザー イコライザー2

2作品とも言えることは、

やりすぎ。



やりすぎるから目をつけられて新しい問題がおこって、またやりすぎる。
相手が再起不能になるまで殺し続けて、最終的に主人公の勝ち。
アメリカはこういうやりかたで今まで大きくなってきたんだろうな、と感じる。

でも、日本の時代劇も、悪代官側の下っ端をバッサバッサと斬り殺すわけだから、
こういう映画が好きな層は国にかかわらずいっぱい居るんだろうな。

2019-11-09

ベンツW205 5年目車検とメンテナンスプラスライト

C200ワゴン W205(S205)の5年目車検がやってきた。
走行距離は現在82000km。このところ年間2万キロ乗る。
ちゃんと整備しないと不安な使い方だと思う。


メンテナンスプラスと保証プラスが切れるのが一番のトピックだ。
いままではこの最強のタッグが精神衛生上とても心地よく、
採算がとれるかは微妙なラインだが、気持ちの上では入って正解だった。
(わたしのC200はエアサスのコンプレッサーが壊れたので、元もとった。)

翻っていまから入れるメンテナンスプラスライト。
これは微妙だ。

車検と1年点検と、ワイパー・オイル・フィルタが2回のセットで、
C200の場合14万円ちょっと。
故障の保証はもちろんない。
ディーラーで全部やるなら少し割安なのだが、
そもそもワイパー・オイル・フィルタは社外ならそんなに高いものでもないし、
これなら車検からすべて社外に頼むのも選択肢かと思う。

・ディーラー(車で5分。自転車で10分)
・最寄りのオートバックス(車で30分。通勤経路にある)
・ベンツ専門の修理屋(車で45分。通勤経路から外れる)

この3社で比較検討をした。


1、金額

ディーラーの車検見積もりはコミコミ19万。
メンテナンスプラスライトに入ると、翌年の1年点検込みで24万

オートバックスや修理屋は、車検でだいたい10万。
ワイパー・オイル・フィルタでせいぜい2万。トータル12万。

その差、7万円。

メンテナンスプラスライトとの差額は5万円、
修理屋で1年点検なら3万円くらいと考えれば、

車検と1年点検合わせた差額は9万円


2、信頼

ベンツ専門の修理業者は、仲良くなれれば、ディーラーと同じくらい信頼できるんじゃないかと思う。
オートバックスは、きっと何も不具合は無いんだろうが、ちょっと不安。


3、メンテナンスプラスライト

1年点検を社外にだすというオプションをいまから消し去ることになる。
ただ、今払ってしまえば、1年後は無料のような錯覚に陥り、気持ちがいい。
1年点検だけ社外にだしても大した節約ではないので、
ディーラーで車検通すなら入っちゃおうかな。


4、いつまでこの車乗るの?

車の最大の費用は、買い替えだと思う。
どんなボロ車だって、修理しながら長く乗るのが一番安い。と思う。
長く乗るには、ディーラーでも修理屋でもいいけど、
そこそこの頻度でちゃんと見てもらうことが必要
(ベンツはコンピュータすぎてもう自分で見る気が起きない)

って考えるくらいW205はよくできた車で、
性能も機能も安全性も過不足無い。
20万キロ目指したいくらいだ。


5、気持ちの差

ディーラーに頼むと、このあとも何かと顔を出しやすい。
ちょっとした不具合の目を摘み取り、大きな修理にならなければ、
トータル安い、、、、可能性もある。
あと、ディーラーのコーヒーとお茶菓子けっこうおいしい。

社外に頼むと、ディーラーにちょっと行きにくい。
のこのこ行って見てもらったとして、誠意ある対応を受けられない、、可能性もある。
このくらいの故障はディーラーに相談すべきかしなくてよいか。
45分かけて修理屋に相談に行くのもちょっと面倒だな
なんて考えながら悶々とする日が、数日あるかもしれない。


6、手間の差

ディーラーなら片道5分が4回。
1年点検の作業中も、なんなら1回家に帰れる。
修理屋に行くと片道45分。車検を出す、受け取る、それぞれ2時間。
1年点検は日帰りでざっと5時間。全部で9時間の労働。


7、まとめ

1で計算した、9万円の差額。
2〜6を金銭換算したときに、9万円の価値を感じるのか。

もう一度最初からじーっくりと考えて、
私は今回はディーラーの言い値で車検をうけることにした。
そしてメンテナンスプラスライトにも加入した。

無理やり換算するなら、技術への信頼で2万。
9時間労働のめんどくささとガス代高速代で4万。
2年間の精神衛生上の気持ちよさで3万。
ってところでしょうか。


この冗長な記事にはなんの意味があるのか、といえば、
私はこういう理由で9万円高い選択をしたのであって、
何も考えずにディーラーに貢いだわけではないのだ、
という自分への言い訳でした。


それはちょっと無駄だと思う、
とか、
いやせいぜい3万くらいの価値しか無いでしょ
とか、
だったら新車買ったほうがよっぽど気持ちいぜ!!
とか、
そういう意見もぜひ聞かせてください。
2年後の参考にします。

2019-11-07

多胎児へのサポート

NHKで、多胎児へのサポートが足りない問題を取り上げていた。

睡眠不足で、疲労が溜まり、心が沈み、心が壊れてしまう。
シッターは価格が高く、夫は仕事を休めない、実家は遠い。
社会のサポートがもっと必要だ。

ざっくり、このような内容だった。



私は多胎児の親だが、それぞれの課題に、解決策を思いつく。
それはなにより、心に余裕を持てる恵まれた環境で子育てをしたからだろう。
いろいろな制度やサポートを調べることができたし、いくつかは活用もできた。

まずは育休をとった。
労働者の権利であるし、雇用保険からかなりの額の補助をうけられるし、
自信をもって上司に説明し、同僚に理解を得ることができた。

市のサポートで、保健師の訪問を受けた。
民生委員の定期訪問も申し込み、万が一の精神的トラブルにも対策を講じた。

子育て支援センターを活用した。
民間のシッターよりも安く子供の面倒をみてくれるし、
買い物や、なんなら昼寝をしたいという正直なリクエストにも、快く応じてくれた。
支援センターのスタッフの方は、1時間の昼寝が精神的にどれだけ大切か、
きっと身にしみてわかってくださっているのだ。


実はサポートはそこそこ足りているとするならば、
社会のサポートが足りないと感じている人には、本当は何が必要なんだろうか。



鬱や精神病は、誰でもかかる可能性がある心の風邪だそうだ。
ただし体の風邪といっしょで、ひきやすいひととひきにくい人がいる。
もっというと、風邪よりずっと治りにくく症状が重い病気なんだろう。

動けない病人が、自分で医者を探せるだろうか。
ましてや、未知の病気の原因を探り社会保障制度を調べそれを活用できるだろうか。

そう想像したとき、本当に必要なのはプッシュ型のサポートなんだろうと思う。
これは多胎児に限らず、ネグレクト、いじめ、ブラック企業、
現代をとりまく精神的な問題すべての話だ。

今の社会では、そのようなひとつひとつの精神的な問題に対し、
それぞれの原因に応じた別のサポートしかできない。
ブラック企業といじめとネグレクトでは、サポートの窓口がちがう。
それは効率が悪いと思う。

これからの時代に求めらるものはなにか。
「心が病気になりやすい人」をピックアップし、
その人がなんらかの問題に接触する前に、安心してもらうこと。
そして必要なサポートの情報をプッシュで提供し、誰かがきちんと関わること。
これが、一般化された、心のサポートだと思う。



心が弱い人は、どれくらいの割合で居るんだろうか。
体感としては、風邪を引きやすい人よりも多く居ると思う。

情報化社会、SNSの時代、データを(合意のもとで)活用すれば、
心が弱い人のピックアップは十分可能なのではないだろうか。
そしてまた、そのような人がどんな問題に直面しているのか、
個人の自発的な通院やカウンセリングに頼らず、ピックアップできるのではないか。



おせっかいかもしれない、余計なお世話かもしれない。
しかし、おせっかいや余計なお世話こそが、
自殺や子供を殺すと言った、最悪の事態を回避する最大の薬なんじゃないだろうか。


社会的サポートは、なんのためにやるのか。
必要な人に人間らしい生活をしてもらうため。

必要な人は誰か。

2019-11-04

ストレスを溜めないために

普段の人間関係がストレスな人は、別の人間関係をつくるか、人間関係の無い環境でストレス発散できる。

それは対症療法だ。

元を断つには、普段の人間関係を変えれば良い。
ストレスから遠ざかる自由が人間にはあるじゃないか。

という理論をたまに見かけるが、
普段の人間関係の輪に所属することに、ストレスを上回るメリットがあるからそうしてるのであって、一元論は成り立たない。

ではその輪の中でストレスがたまらないように振る舞えばいいのか。

そのような振る舞いは、他者のストレスを増やして、きっとその輪から得られるメリットを逓減させてしまう。

軽自動車煽り運転を受けやすい

ある記事によると、煽られた経験のある人を集めたら、
軽自動車と、女性ドライバーが多かったようだ。

軽自動車を見ると煽りたくなるのか
軽自動車に乗っている人が煽られる運転をするのか
女性とわかって煽るのか
女性が煽られる運転をするのか

卵が先か鶏が先か、わかる統計的手法ってあるのかな。


人間は3回呼吸すると、怒りを忘れることができるらしい。
煽りたくなったときも、煽られた時も、
3回呼吸してみようと思う。

何度か試してみたけど、確かに怒りは去った。
横に避けて先に行かせる精神的余裕が持てたし、
そんな自分を肯定的に捉えることができた。

2019-11-01

airpods proレビュー

むっちゃいい。
3万円は安い。


1、ノイズキャンセルよりむしろ外部音取り込みがグレート

ノイズキャンセルがすばらしいのは、もちろんですが、3万のイヤホンならほかにもあるのかも。
それよりなにより、外部音取り込みの自然さが本当にすごい。

耳に異物感があるのはしょうがないとして、あとは本当に自然。
後ろからの音は後ろから聞こえるし、
イヤホンをつけてるときと外したときで外部の音の音量が変わらない。

ためしにノイキャンも外部音取り込みもOFFにすると、
やっぱりちょっと外の音が聞きづらいし籠もった感じでした。


2、サイズがすばらしい

このスペックのほかのイヤホンに比べて圧倒的に小さいし、
小さい上に手のなじみが本当に良くて、
ずっとにぎってしまう。
これ、ハンドマッサージ効果もあるんじゃないだろうか。


3、ペアリングがすばらしい

apple製品とのペアリングが本当にらく。
ほかのイヤホンでけっこうイライラすることがあったけど、
airpodsは接続に失敗しない。ディレイがない。切り替えが楽。

願わくば、iPadで動画見ながら、iPhoneのsiriにつながってほしいけど、
それは無理な願いでしょうか。


4、再販価格が(きっと)すばらしい

いらなくなったらそこそこの値段で売れる。
これ、apple製品とか外車とかに共通する気持ちよさだと思います。
手放すときも幸せ。