2015-08-15

ハバロフスク2日目

パルスホテルは朝食が豪華だ。
シャンパンやイクラまで用意してある。朝から!?
やはりブリヌイが美味しい。
野菜炒めも美味しい。

午前中はホテルの庭でのんびりする。
デッキにソファも置いてあり、
アムール川を眺めながらリゾート気分が味わえる。
1Fのホテルエントランスの正面、
階段の裏手から、外に出られた。

しばらくのんびりした後、お土産を買いに出かける。
ムラヴィヨフアムールスキー通りの2件のお店を回り、
マトリョーシカを買う。
絵付けがどれも違うため、気に入った顔を選ぶ。

バスに乗ってHKショッピングセンターへ行く。
ハバロフスクで初めて、若者が集まるところに来た。
街を行くお洒落な人達は、ここで買い物をするのか。
1FとB1Fが大きなスーパーになっていた。
チョコレートなどの土産を買う。
外にでるとカフェがあったので、
ワッフル150pとコーヒー100pで一休みする。
コーヒーを「ブラック」と言っても通じないが、
「アメリカン」と言えばブラックが出てくる。
ワッフルの上に乗っているアイスは、
あいかわらずクリーミーで美味しい。

さらにレニングラード通りを歩き、
ハバロフスク駅に行く。
ここもホームには自由に出入りでき、
大陸鉄道の趣を間近に感じることができる。
鳩が群がる駅前の銅像と写真をとった後、
トラムでレーニン広場の方へ、
さらにアムールスキー通りの公園を歩く。
途中の鉄棒で無駄に逆上がりをする。

一旦ホテルにもどって土産を置き、
スーパーで買っていたレモン酒を持って、
夕暮れの庭でアムール川を眺めながらゆっくりする。
シベリア鉄道に乗る前に買っていた、
タコの燻製をツマミにいただく。美味い。

いよいよ行くところがなくなってきたので、
スパソプレオブラジェンスキー教会まで歩く。
慰霊碑と永遠の火は、
地球の歩き方では工事中になっていたが、
すでに完成していた。
手を合わせ、教会の中に入り、
バスに乗って夕食へ出かける。

ロシア最後の晩餐は、VDROVAでいただく。
店の前を通るたびに、賑やかな雰囲気で気になっていた。
店に入るや、中世ヨーロッパ風の衣装を来た店員が
陽気に出迎えて、店内の説明をしてくれる。
店員を呼ぶときは「マンマミーア」と叫ぶシステムだ。
生ハムと洋なしの前菜、スープ、チーズのベーコン巻き、
チキンとチーズのピザを食べ、ビールとワインを飲んで、
お会計は1900pほどだった。
味もしっかりしている。

のんびり歩いてホテルに戻り、
明日のタクシーの予約を確認し、
荷造りをして眠りについた。

0 件のコメント: