2015-08-15

ロシアを発つ

朝5時起床、5:30にタクシーに乗り込む。
フロントのホテルマンは英語が堪能で助かる。
ロシア国内は本当に英語が通じないことが多く、
英語で喋れることが楽だ、と感じてしまうほどの状況。

タクシーも快適だ。
この車は左ハンドルだから、
日本からの輸入車ではなくロシアで買ったものなんだろうな。

20分ほどでハバロフスク ノービ空港の国内線ターミナルに到着。
ウラジオストクで乗り継いで成田に帰るのだ。
7:50の飛行機に対して、早く着きすぎた。
自動チェックイン機で搭乗券を印刷するも、
カウンターで荷物を預けた際に更に搭乗券を渡される。
自動チェックイン機不要だった。

そしてターミナルは寒い。
上着は既に預けてしまった。
やっちまった。
ハバロフスク空港を定刻通り出発し、
ウラジオストク空港には定刻通り到着。
しかし、荷物が出てくるまでに相当時間がかかった。

国際線チェックインは出発の2時間前からだ。
お土産屋はあまり充実していない。
チェブラーシカグッズを買いたかったが、売っていない。
イタリアンや中華などの飲食店はそれなりにあるのだが、
ロシア料理の飲食店は無く、ボルシチ食べ納めの夢もかなわず。
しかたがないので売店のピロシキを食べる。

S7航空のチェックインカウンターは6-8番。
8番はビジネスクラス用らしい。
ロシア語でしか書いていないので、間違えて並んで怒られる人続出。

出国を済ませたエリアには、免税品店があった。
期待していなかったのに予想外だ。
余ったルーブルで、追加のお土産を購入した。

窓にはなぜかカマキリが張り付いている。
空港にはアントノフが止まっていて、
日本では見かけない飛行機が離発着を繰り返す。
我々の便は定刻に出発し、
行きと同じサンドイッチを食べて成田に到着した。

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